家形埴輪

資料名 家形埴輪
読み方 いえがたはにわ
時代 古墳時代後期
出土地 富士山古墳
所在地 壬生町大字羽生田字古敷
資料解説 埴輪は、土でできた焼き物で、古墳の上に立てて並べられました。
赤と黒の三角形に塗り分けされた屋根部は円柱によって支えられ、最上部には千木ちぎ鰹木かつおぎらしき表現があることから、祭祀などをおこなう建物をモチーフにしたと考えられます。さしば形埴輪や、もう1点の家形埴輪と同じく、墳頂部から出土しました。高さは約159cmあります。
所属 所蔵