テーマ展

幕末最強のサムライ

幕末の壬生剣士は強豪ぞろいでした。桂小五郎をはじめ腕の立つ長州藩剣士たちをなぎ倒した剣士に壬生藩の剣士で野原正一郎という人物がいます。野原は10代で幕末の江戸三大道場の一つ、無念流の練兵館に入門。嘉永2(1849)年、長州(山口県)の練兵館で他流試合を行った際は、長州藩士に圧勝しました。伝統の「柳生新陰流」を受け継いできた長州藩に対して、野原はじめとする練兵館の剣士たちは「神道無念流」でした。今回の展示では野原をはじめ「幕末最強の剣士」と恐れられた3人のサムライを紹介します。