壬生城御城印シリーズに、新しく「かんぴょう」デザインが加わります。
現在、かんぴょうの生産率99%を誇る栃木県ですが、壬生町には「栃木県かんぴょうの祖」伝承が残ります。
正徳2(1712)年に水口藩から壬生藩に移った藩主・鳥居忠英(ただてる)公が、旧領地からふくべ(かんぴょう)の種を取り寄せて領内で試作したことがはじまりとされています。
また、大阪・関西万博ではかんぴょうが「世界に共有したい日本発の食リスト」に紹介されています。
6月27日からは栃木県の出展があり、「日光社参巻」にはかんぴょうも使用されるそうです。
当館でも、壬生藩の特産品「かんぴょう」と「ごぼう」に関する資料を展示中ですので、ぜひご来館ください。
《御城印・御宿場印》
【御城印】
・御城印(ノーマル)
・いちご柄御城印
・かんぴょう柄御城印 《NEW》
【御宿場印】
・御城印(ノーマル)
〇値段 1枚 300円
〇販売日時 令和7年6月27日(金)~
【大阪・関西万博 栃木県出展ブース】
令和7年6月27日(金)~29日(日)
https://tochigi-expo2025.jp/#top
【資料館展示】
『壬生藩の特産物』
令和7年7月10日(木)頃まで ※月曜・祝日休館、7月14日~21日まで燻蒸作業により休館