牛塚古墳ーうしづかこふんー

国指定史跡

前方後円墳ですが、前方部が短く、上から見ると帆立貝に似ていることから『帆立貝型の前方後円墳』とも言われています。墳丘の全長は約66mで、二段に造られています。他の「みぶの古墳」同様に、墳丘の第一段平坦面が幅広く造られています。現在、墳丘の周囲には周溝がめぐっていた跡が確認されます。近年行われた発掘調査から、周溝は全体を浅く掘られた後に、中央部のみをさらに深く掘られていることが判明しました。

所在地
壬生甲車塚3068 他
タイトルとURLをコピーしました