鳥居忠英所有具足

資料名	鳥居忠英所有具足
よみかた	とりいただてるしょゆうぐそく
時代	江戸時代
分野	歴史
所属	所蔵

鳥居家伝来の甲冑です。紺糸で威された五枚胴の具足で、鳥居家の家紋である「鶴丸」の飾り金具が随所に見られます。鳥居忠英は、壬生藩鳥居家の初代藩主で、藩校「学習館」の母体となる学問所の設置やふくべ（干瓢）栽培の奨励をしたとされる人物です。